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調査対象百貨店73社191店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,715億円、前年同月比で1.6%減。4カ月ぶりのマイナスとなりました。
6月の特徴としては、緊急事態宣言対象地区店舗の土日休業や時短営業等に加え、外出自粛による集客減が響いた。下旬の休業要請解除により回復傾向も見られたが、入店客数、売上ともに前年には届かなかった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は977億1,806万7千円で、前年同月比9.8%減。4カ月ぶりのマイナスでした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 207億7,578万4千円 (前年比15.6%減)
- 婦人服・洋品 643億9,304万5千円 (前年比6.3%減)
- 子供服・洋品 60億6,302万1千円 (前年比20.5%減)
- その他衣料品 64億8,621万7千円 (前年比13.1%減)