http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店71社186店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,813億円、前年同月比で20.2%増。7カ月連続のプラスとなりました。
9月の特徴としては、台風による時短営業や臨時休業も見られたが、前年の緊急事態宣言等による営業制限の反動に加え、増勢を維持する高額品、秋冬商材が活発に動いた衣料品・服飾雑貨等が牽引。衣料品や身のまわり品では、気温低下や外出・旅行ニーズの高まりで、コートやジャケット、靴、トラベルバッグなどが動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,008億7,719万2千円で、前年同月比19.8%増。7カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 191億4,987万4千円 (前年比17.0%増)
- 婦人服・洋品 694億3,409万7千円 (前年比23.3%増)
- 子供服・洋品 59億4,259万9千円 (前年比10.6%減)
- その他衣料品 63億5,062万2千円 (前年比3.9%増)