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調査対象百貨店70社182店のデータをまとめたもので、売上高総額は約3,803億円、前年同月比で20.4%増。12カ月連続のプラスとなりました。
2月の特徴としては、前年のまん延防止等重点措置の反動に加え、外出機会の増加やオケージョン需要から好調に推移した衣料品・服飾雑貨と、増勢が続く高額商材、急伸するインバウンドが牽引。衣料品や服飾雑貨は、卒入学関連やブライダルなどのセレモニー需要、買い替えニーズに加え、春物商材などが動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は964億5,814万7千円で、前年同月比27.6%増。12カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 188億7,950万4千円 (前年比25.4%増)
- 婦人服・洋品 657億4,004万1千円 (前年比32.4%増)
- 子供服・洋品 65億7,578万6千円 (前年比9.9%増)
- その他衣料品 52億6,281万6千円 (前年比7.2%増)