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調査対象百貨店72社180店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,023億円、前年同月比で7.4%増。21カ月連続のプラスとなりました。
11月の特徴としては、中旬以降の気温低下に伴って、防寒衣料等季節商材が動いた他、高伸が続く高付加価値商材とインバウンドが牽引。主力の衣料品は、天候与件などからコートなどの重衣料や、マフラー・手袋など防寒アイテムも稼働した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,366億9,436万5千円で、前年同月比8.8%増。21カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 294億1,898万9千円(前年比6.7%増)
- 婦人服・洋品 932億7,257万3千円(前年比10.3%増)
- 子供服・洋品 64億2,866万5千円(前年比1.6%増)
- その他衣料品 75億7,413万8千円(前年比6.1%増)