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調査対象百貨店71社177店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,692億円、前年同月比で14.4%増。27カ月連続のプラスとなりました。
5月の特徴としては、インバウンドとラグジュアリーブランドや高級時計、美術・宝飾等高付加価値商材が活況。外出機会の増加や気温上昇に伴い、夏物商材が伸長し主力の衣料品も好調に推移。サングラスや扇子など季節雑貨も動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,287億3,833万2千円で、前年同月比13.1%増。27カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 252億8,887万3千円(前年比7.1%増)
- 婦人服・洋品 896億2,582万2千円(前年比17.5%増)
- 子供服・洋品 74億7,455万7千円(前年比0.0%)
- その他衣料品 63億4,908万円(前年比2.2%減)