2024年6月4日

ファーストリネン、荷主の物流効率化実証事業に採択

経済産業省は「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」の一次公募採択事業者を発表しました。

この事業は物流の2024年問題のみならず、構造的な需給ひっ迫による輸送力不足の物流危機が迫る中において、物流効率化に資する機器やシステムの導入支援を通じて、荷主事業者や物流事業者にもたらされる投資効果を明らかにすることを目的としたもの。今回、91件の応募があり68件が決定。

ファーストリネンサプライ株式会社(本社京都市)も採択されました。同社の事業名称は「オリジナルコンテナワゴン導入による、荷役時間の減少と積載率の向上!」、実証の概要は次のとおり。
「特注品のコンテナワゴン追加投入」により、物流を効率的にする仕組みを構築する。この取り組みにより、需要増加に対応すると同時に、スタッフの負担を軽減し、サービス品質を高いレベルで維持する。