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調査対象百貨店70社179店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,034億円、前年同月比で3.9%増。30カ月連続のプラスとなりました。
8月の特徴としては、台風や大雨等による一部店舗の臨時休業・時短営業などのマイナス要素はあったが、引き続きラグジュアリーブランド等の高付加価値商材とインバウンドが牽引。記録的な猛暑を背景に盛夏アイテムが好調だった他、帰省や旅行ニーズによる関連商品も動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は959億6,040万9千円で、前年同月比4.1%増。30カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 174億6,840万2千円(前年比6.6%増)
- 婦人服・洋品 684億2,439万1千円(前年比5.0%増)
- 子供服・洋品 48億7,579万3千円(前年比6.3%減)
- その他衣料品 51億9,182万3千円(前年比3.8%減)