おしぼり使用時に得られる快感情を科学的に評価するため、近年、コミュニケーションを円滑にする効果や摂食抑制作用が報告されているオキシトシンと、コルチゾールの2種類の内分泌ホルモンに着目し、おしぼり使用前後の唾液中オキシトシンとコルチゾールを測定。
綿おしぼり使用後、オキシトシンは安静時に比べ約2倍の変動上昇が認められました。
また綿おしぼり使用時には女性よりも男性の方が、オキシトシンが上がりやすく、これは女性が化粧くずれ等を気にするからと考えられるとのこと。
今後、おしぼりの新たな利用価値としてコミュニケーションツールやダイエット効果が期待されるとしています。