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調査対象百貨店70社178店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,477億円、前年同月比で0.7%減。32カ月ぶりのマイナスとなりました。
10月の特徴としては、増勢が続くインバウンドと、ラグジュアリーブランドなどの身のまわり品や化粧品は伸長したものの、夏日が続く記録的な高温により秋冬物商材が苦戦した他、日曜日対前年1日減 などもマイナス要因となった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,297億9,086万6千円で、前年同月比4.3%減。32カ月ぶりのマイナス。
- 紳士服・洋品 260億2,184万8千円(前年比8.1%減)
- 婦人服・洋品 912億9,078万1千円(前年比2.2%減)
- 子供服・洋品 63億7,409万7千円(前年比6.0%減)
- その他衣料品 61億414万円(前年比14.2%減)