http://www.depart.or.jp/
調査対象百貨店70社178店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,615億円、前年同月比で7.8%減。5カ月連続のマイナスとなりました。
6月の特徴としては、主要5品目全て前年割れ。特にラグジュアリーブランドのバッグ、財布、靴等の高額品を含む身のまわり品は前年免税売上高伸反動、並びに前年価格改定前の駆込みもあり二桁減。月後半からのクリアランスは夏物衣料を中心に好調な滑り出し、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,198億9,685万8千円で、前年同月比9.0%減。5カ月連続のマイナス。
- 紳士服・洋品 242億345万2千円(前年比10.1%減)
- 婦人服・洋品 838億8,478万9千円(前年比8.9%減)
- 子供服・洋品 54億4,636万9千円(前年比9.4%減)
- その他衣料品 63億6,224万8千円(前年比5.2%減)