2009年9月12日

高校求人倍率0.71倍にダウン

厚生労働省が来春の高校・中学新卒者の求人・求職状況(平成21年7月末現在)を取りまとめました。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/09/h0911-2.html

それによると高校新卒者の求人数は135,064人(前年同期比48.8%減)、求職者数は190,986人(同5.5%減)、求人倍率は0.71倍で前年同期を0.60ポイント下回りました。

都道府県別にみると、求人倍率が1.00倍を超えたのは次の4府県。
  • 東京都 :2.62倍
  • 大阪府 :1.46倍
  • 愛知県 :1.35倍
  • 香川県 :1.04倍
一方、求人倍率を低い順でみると、
  • 沖縄県 :0.11倍
  • 青森県 :0.16倍
  • 熊本県 :0.20倍
  • 鹿児島県:0.22倍
  • 岩手県 :0.23倍
  • 高知県 :0.23倍
となっており、氷河期といえるような状況になっています。