青山商事株式会社(本社福山市、青山理社長)は業界で初めてカーボンオフセット付きスーツを販売すると発表しました。
http://www.y-aoyama.jp/news/release.php?id=NRR201078333
スーツ生産時に発生するCO2のカーボンオフのために、必要かつ適切な量の植樹などの活動を行っている羊牧場で採取される原毛を「ザ・メリノ・カンパニー社」(本社メルボルン)から購入。「洋服の青山」が販売するスーツに使用することで、間接的にウール製品の製造過程で発生するCO2の排出量を相殺し、地球温暖化防止に寄与するというもの。
2010年12月から「Balanced ZERO CO2 WOOL」のブランド商標を目印として付けた春物スーツを順次展開し、1年目は年間スーツ販売数の約10%にあたる25万着相当からスタートして、3カ年計画で年間100万着の展開を目指すとしています。