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調査対象百貨店86社255店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,927億円、前年同月比で0.3%増。震災後、はじめて前年実績を上回りました。
6月の特徴としては、節電意識の高まりと下旬からの記録的な気温上昇を背景に、この時期主力の夏物衣料が堅調であったほか、特にクールビズや涼感寝具などの暑さ対策に関連した商材が極めて活発に動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,614億2,160万円で、前年同月比0.3%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 362億5,235万7千円 (前年比1.2%増)
- 婦人服・洋品 1,030億4,044万2千円 (前年比0.8%減)
- 子供服・洋品 93億9,388万8千円 (前年比0.0%)
- その他衣料品 127億3,491万3千円 (前年1.4%減)