和歌山市のクリーニング店で硫化水素によると思われる死亡事故が起こりました。産経ニュースが報じています。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110716/dst11071612400011-n1.htm
7月16日午前6時40分ごろ、和歌山市のクリーニング店兼住宅から、自宅が煙で充満しているという119番通報がありました。消防隊員が駆けつけましたが、同店経営者の妻が死亡、経営者ものどに軽傷を負いました。死因は急性有毒ガス中毒で、充満した煙は硫化水素とみられています。
室内には漂白剤の入った一斗缶があり、そこから何らかの原因で硫化水素が発生した可能性が高いとしています。和歌山北署では事件と事故両面で調査しています。