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調査対象百貨店86社253店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,369億円、前年同月比で2.4%減でした。
9月の特徴としては、2つの台風が週末に重なったことや厳しい残暑が中旬まで続いたことから、例年本格展開がスタートする秋物衣料などの季節商材に動きが見られなかったほか、入店客数にも大きな影響を受けた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,508億3,333万1千円で、前年同月比2.5%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 251億5,605万5千円 (前年比2.3%減)
- 婦人服・洋品 1,041億5,704万1千円 (前年比2.3%減)
- 子供服・洋品 103億2,777万5千円 (前年比0.0%)
- その他衣料品 111億9,246万円 (前年比7.1%減)