伊藤忠都市開発株式会社(本社東京、辻村茂社長)は、伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社(本社東京、猪熊茂男社長)と衣類保管の新サービス「ワン・モア・クローゼット」を共同開発。第一弾として東京都目黒区で建設中の分譲マンションに導入することを発表しました。
http://ipd.co.jp/data/info/pdf/nakame20111004_2.pdf
衣類の保管サービス「ワン・モア・クローゼット」は、3年間利用料無料で計90着までの衣類をクリーニング、保管するサービス。集荷や返却も電話1本で対応可能。季節ごとの衣替えまでの一次保管や用途別のスタイリング・ストックなど、使い方は自在としています。
同社によると、マンションのコンパクト物件の供給が増えてきている中、収納面の調査において、衣替えで不要になった衣類の保管が、実は限りある収納スペースのネックになっていることに着目。収納スペースを有効活用する手法として、今回の保管サービスを開発したそうです。
第一弾の「ワン・モア・クローゼット」を導入するのは、東京都目黒区に平成24年夏完成予定の「クレヴィア中目黒」(地上14階建・総戸数65戸)。収納スペースを気にせず、ワードローブを充実させることができるもう一つのクローゼットが好評を得ているとしています。