社会福祉法人北海道光生舎(赤平市)の創設者である故高江常男氏の生涯をテーマにしたアニメーション映画「明日の希望・高江常男物語」が制作され、北海道先行上映会が10月27日からはじまります。
http://www.gendaipro.com/kibou/
高江さんは17歳の時に両腕切断の重度の障がい者となりましたが、20代後半に障がい者のための働く場を北海道赤平市に創り、昭和34年に社会福祉法人北海道光生舎の法人認可を受け、企業授産を旗頭に先駆的な授産施設を開設し、以後、多くの障がい者や高齢者の施設を開設してきました。
高江さんの実績を耳にした山田火砂子監督が、子供たちに夢と希望を与えたい、そのためには親しみをもって観覧できるアニメーション化を考えたそうです。
産経ニュースでもアニメ化のニュースが取り上げられています。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120923/trd12092307010001-n1.htm
そのなかで、現理事長の高江智和理氏はアニメ化について「子供たちの将来への希望になればうれしい」と話しています。