2012年9月21日

川内村が共同店舗など復興構想案

福島県双葉郡川内村は村議会全員協議会を開き、来年4月から5年間の復興計画のたたき台になる構想案が村側から示されました。読売新聞が伝えています。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20120914-OYT8T01291.htm

復興計画は、来年4月に切り替わる村の総合計画に合わせて策定するもの。構想は定住促進のための村営アパートの建設、コンビニ店の誘致、共同店舗の設置など。
村が土地・建物を提供する共同店舗(650平方メートル程度)は、住民からスーパーの進出を求める声が高いことから、村が村内の商店経営者と検討を重ねてきたとのこと。共同店舗ではクリーニング店、薬店など参画する店を募集するとしています。