2012年9月5日

大東建託、地域活性と入居者サービス開始

大東建託株式会社(本社東京、三鍋伊佐雄社長)は「Live-UP(リバップ)暮らしサービス」を6月から東京都江東区の管理物件対象で開始しています。地域の商店や地元企業の再生を含めた地域活性策と入居者サービスを融合したもので、“地域”“暮らし”に関わる様々な情報・サービスを提供するというもの。
http://www.kentaku.co.jp/ir/news/2012/0725.htm

具体的なサービス内容は

1)ホテルのルームサービスのような機能を
  • 24時間ご希望事項受付サービス
  • 24時間緊急処理対応サービス
  • ルームサービスメニューによる、地元店舗からの出前サービス(夜間可能)
  • クリーニング引き取り&お届けサービス
  • 病院・避難場所などの情報提供サービス

2)地域店舗との活性“入居者様の便利・お得・快適”を
  • 買い物・食事など、地元店舗とコラボレーションする割引特典
  • 水廻りや室内清掃代行サービス

3)地域紹介“地域コミュニティ形成”を
  • 地元趣味・サークルの特典付き利用
  • 地域イベントご紹介

週刊全国賃貸住宅新聞が、同サービスについて報じています。
http://www.zenchin.com/news/2012/08/post-1194.php

それによると、最初のサービスエリアは202世帯、350人。地域協力店は67店で、現在はクリーニングサービスの利用がもっとも多いそうです。
今後、1年以内に15エリアに拡大していくと伝えています。