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調査対象百貨店86社249店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,542億円、前年同月比で2.2%増。7カ月ぶりのプラスとなりました。
11月の特徴としては、全国的に平年を大きく下回る気温低下から、展開最盛期のコートを中心とした重衣料やマフラー・手袋などの防寒用品を含む主力の衣料品が活発に動いたほか、身のまわり品も大幅な伸びを示した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,959億6,942万8千円で、前年同月比3.4%増でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 445億2,589万9千円 (前年比5.8%増)
- 婦人服・洋品 1,255億3,466万1千円 (前年比3.0%増)
- 子供服・洋品 119億2,922万5千円 (前年比1.8%増)
- その他衣料品 139億7,964万3千円 (前年比1.3%増)