全ク連・クリーニング技術部会(溝口悦夫部会長)は「利用者信頼確保のための標準的な検品・検査工程」DVDを作成、販売を開始しました。
クリーニング綜合研究所の事故衣料品鑑定では、全体の6〜7割の事故が利用者に返却したあとに指摘されているため、受付時から返却までの工程で的確な検品・検査を行っていくことが重要となります。
今回のDVDには、適正な状態で品物を引き渡すために必要な「受付から返却までの標準的な検品・検査工程」「溝口悦夫部会長によるジャケット、ズボン等のチェックポイントの確認」が映像でおさめられています。あわせて「標準的な検品・検査工程概要図」「検査工程作業ポイント」などの解説資料も収録。
販売価格は技術部会員2,000円、一般5,000円(それぞれ消費税込、送料別)。