2012年12月30日

きょくとうが第3四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成25年2月期第3四半期決算(非連結)を発表しました。
http://www.cl-kyokuto.co.jp/company/index.html

第3四半期の業績(2012年3月1日から11月30日)は売上高が54億4,000万円で前期より0.3%減少。営業利益、経常利益も前期より減少となりました。
  • 売上高   :54億4,000万円 (前期比0.3%減)
  • 営業利益  : 3億8,200万円 (前期比28.4%減)
  • 経常利益  : 4億3,500万円 (前期比24.6%減)
  • 四半期純利益: 2億2,200万円 (前期比21.9%減)
決算短信によると、生産面においては、工場・プラントの女性班長を中心とした生産性アップの取り組みと新しい機械設備の積極的な導入を実施するなど、品質と生産性の向上に取り組みました。
営業面においては、工場・プラントの女性スタッフによる販促活動「I(愛)メール」や販促品などを
活用した取り組みと、9月には「新規入会キャンペーン」を実施するなど、「お客様づくり」「売上づく
り」に取り組みました。

エリアの拡大と生産の効率化をはかるため、平成24年8月に久留米プラント(福岡県久留米
市)、9月に伊都プラント(福岡市西区)、尾道プラント(広島県尾道市)、10月に板橋プラント(東京都板橋区)を開設。また新規出店は、当第3四半期累計期間において30店舗を出店。

利益については、主に新規出店と新規プラントの開設に伴う費用の増加や、生産面における新しい
機械設備の導入、営業面における販促活動の強化に伴う費用の増加により、営業利益、経常利益、四半期純利益とも減益となった、としています。