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調査対象百貨店85社242店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,597億円、前年同月比で2.5%減。3カ月ぶりのマイナスとなりました。
7月の特徴としては、太平洋側の空梅雨や東北・西日本の豪雨など天候が不順であったこと、多くの店で夏のセールを6月末に前倒しした反動があったこと、さらには休日の前年比1日減などが影響して、主力の夏物衣料を中心に苦戦する状況が続いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,795億9,214万1千円で、前年同月比7.3%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 335億8,646万1千円 (前年比7.6%減)
- 婦人服・洋品 1,204億686万1千円 (前年比7.5%減)
- 子供服・洋品 108億4,669万9千円 (前年比12.4%減)
- その他衣料品 147億5,212万円 (前年比0.7%減)