http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=08260024130&day=20130826
インターンシップ事業の一環として8月26日、別府溝部学園高校の普通科の2年生12人がクリーニング工場の仕事を体験しました。一連の作業工程を見学したあと、衣服のアイロンがけやしみ抜きやアイロンがけに挑戦。従業員に指導を受けながら一生懸命取り組んだとのこと。生徒たちには仕事の大変さや社会人のマナーをひと足早く学ぶ貴重な経験となったとしています。
この活動は将来の職業選択に役立ててもらおうと、県内の中高生を対象に大分県生活衛生営業指導センターが毎年開いているもの。
同センターでは「平成25年職業型体験教室のご案内」の中で、その趣旨として、
人々の生活の基盤である衣食住、その中の衣類の分野で欠かせないのがクリーニングです。身近にありながらクリーニングの方法はあまり知られていません。クリーニング工場の中に入り、汚れのついた衣類をきれいにする作業がどのように行われているか、また、「しみ抜き」やアイロンかけの技術を実際に行ってみることで、クリーニングに関心・興味をもっていただき、将来の職業選択のひとつに加えていただければ幸いです。としています。