2013年8月21日

7月のチェーンストア販売、衣料品7.6%減

日本チェーンストア協会が平成25年7月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会員企業数57社(店舗数8,123店)の販売データをまとめたもので、総販売額は1兆789億4,132万円(前年同月比0.5%減)でした。 概況としては、7月は食料品は農産、畜産、水産は好調だったが、衣料品は後半の天候不順等により夏物肌着等が不調だった、としてい ます。

衣料品を見てみると、販売金額は1,092億116万円で、前年同月比7.6%の減少でした。
部門別では、
紳士衣料  217億3,591万円(前年比7.3%減)
婦人衣料  373億2,226万円(前年比4.4%減)
その他衣料 501億4,299万円(前年比10.0%減)

紳士衣料は、カジュアルウェアは半袖シャツ、ニットショートパンツは好調だったが、スーツ、スラックス、カジュアルパンツ、半袖ポロシャツ、ジャンパーは不調だった。
婦人衣料は、パンツ・スカートは好調だったが、カットソー、ブラウス・シャツ、ジーンズが不調だった。
その他衣料・洋品は、カジュアルシューズ、タオルハンカチ、日傘や手袋は好調だったが、紳士・婦人・子供夏物肌着、レイングッズ、ベビーウエア関係は不調だった。