2014年1月14日

CVSベイエリアが第3四半期決算を発表

株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア(本社千葉市、泉澤摩利雄社長)が平成26年2月期第3四半期決算の連結業績(平成25年3月1日から平成25年11月30日)を発表しました。
http://www.cvs-bayarea.co.jp/ir05.html

それによると、
  • 営業総収入 :230億3,900万円 (前年同期比13.7%増)
  • 営業利益  :1億5,000万円 (−)
  • 経常利益  :2億5,100万円 (−)
  • 四半期純利益:1億6,800万円 (−)
でした。

決算短信によると、クリーニング事業においては、タワーマンションや高級マンションのフロントでの便利、かつ、高品質な「クリーニング取次ぎサービス」を提供することにより、全国全世帯平均よりも高い客単価を得られており、夏から秋冬へかけての季節の変わり目に合わせた「衣替え応援セール」など、各種販促企画を実施し、需要の喚起に取組んだ。
ハウスクリーニングでは、年末の最需要期にむけた「早割りキャンペーン」を行い、顧客の獲得に努めた。

また、自社工場では新規物件の増加により売上は順調に推移しているが、円安による洗濯溶剤や包装材の仕入価格上昇などにより収益化には時間を要する見込み。昨年より稼動を開始した商品管理センターとともにクリーニング、メンテナンス、在庫管理までを一元管理する企業向けのトータルサービスを拡充させ、さらなる収益向上を実現するとしています。

当第3四半期連結累計期間における業績は、クリーニング事業収入9億4,600万円(対前年同期比2.7%増)、セグメント利益3,700万円(同13.7%増)でした。