2015年5月16日

ダスキン、売上高1,679億8,700万円

株式会社ダスキン(本社吹田市、山村輝治社長)は、平成27年3月期の連結業績(平成26年4月1日から27年3月31日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/library/result/index.html

それによると、
  • 売上高   :1,679億8,700万円(前年同期比0.1%増)
  • 営業利益  :50億6,700万円(同23.7%減)
  • 経常利益  :70億8,300万円(同14.9%減)
  • 当期純利益 :34億4,100万円(同22.6%減)
でした。

決算短信によると、家庭向けダストコントロール商品の売上高は、新規のお客様獲得を進め、更なる普及を目指しましたが、消費増税をきっかけとした解約増加を防ぐための活動を優先することとなり、そのことにより解約数は減少。しかし新規のお客様獲得のための活動量が下回り、売上高は前期に比べ減少しました。

事業所向けダストコントロール商品の売上高も、前期末の消費増税前のフランチャイズ加盟店による駆け込み仕入れの反動等により前期の売上高を下回ったものの、店舗の衛生状態を把握し、お客様毎に商品・サービスを組み合わせて提案するオーダーメイドの総合提案「厨房衛生管理サービス」が好評で、減少幅は縮小しました。

またユニフォームサービス事業、高齢者向け支援サービスのホームインステッド事業も前期の売上高を上回りました。