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調査対象百貨店82社238店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,418億円、前年同月比で2.7%減。8カ月ぶりのマイナスとなりました。
11月の特徴としては、平均気温が高く推移したため、コートやジャケットなど重衣料の動きが鈍く、主力の衣料品が8.5%減に終わった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,736億461万4千円で、前年同月比8.5%減。2カ月ぶりのマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 406億6,588万9千円 (前年比9.2%減)
- 婦人服・洋品 1,096億1,444万7千円 (前年比9.0%減)
- 子供服・洋品 110億943万8千円 (前年比5.5%減)
- その他衣料品 123億1,484万円 (前年比4.9%減)