2015年12月30日

きょくとうが第3四半期決算を発表

株式会社きょくとう(本社福岡市、牧平年廣社長)が平成28年2月期第3四半期の業績(平成27年3月1日から11月30日)を発表しました。

それによると、
  • 売上高   :55億6,500万円(前年同期比1.9%減)
  • 営業利益  :3億2,000万円(同16.2%減)
  • 経常利益  :3億8,600万円(同14.1%減)
  • 四半期純利益:2億3,100万円(同29.9%減)
でした。

決算短信によると、設備投資においては、生産の効率化を図るため9月30日に松工場(大阪市西成区)を閉鎖し、10月1日に大正工場(大阪市大正区)を新たに開設して、生産を移転。

生産面においては、10月1日よりワイシャツ・水洗いクリーニングに「消臭・抗菌加工」を導入しました。

営業面においては、新規出店と店舗リニューアルを積極的に実施しました。新規出店は、新たに16店舗を出店。店舗リニューアルは、お客様の利便性の向上を図るため駐車スペースを増設するなどを実施しました。また、直営店の全スタッフが参加する「営業ミーティング」を継続して実施。加えて、販促活動として秋の衣替えシーズンに合わせて「新規ご入会キャンペーン」を実施し、特別会員数と需要の拡大に努めました。

店舗政策は、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により49店舗を閉鎖し、当第3四半期累計期間末の店舗数は708店舗(前事業年度末に比べて33店舗の減少)となりました。