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調査対象百貨店81社234店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,209億円、前年同月比で1.2%減。11カ月連続のマイナスとなりました。
1月の特徴としては、大規模店がほぼ前年並みに推移したものの、小規模店の回復に遅れが見られた。初商や福袋は各社とも前年並みに推移。好調に立ち上がった衣料品は月半ばから失速し、15カ月連続で前年を下回った、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,929億4,848万9千円で、前年同月比2.7%減。15カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 427億1,312万9千円 (前年比0.1%減)
- 婦人服・洋品 1,248億4,503万3千円 (前年比3.3%減)
- 子供服・洋品 133億774万3千円 (前年比2.9%減)
- その他衣料品 120億8,258万4千円 (前年比4.9%減)