株式会社アシスト(本社東京、大塚辰男社長)とクリックテック・ジャパン株式会社(本社東京)は、連想型高速インメモリBIプラットフォーム「QlikView 」とオプション製品の「Qlik NPrinting」が、株式会社ヤマシタコーポレーション(本社静岡市、山下和洋社長)の全社分析プラットフォームとして導入されたと発表しました。
https://www.ashisuto.co.jp/news/release/1201234_1675.html
ヤマシタコーポレーションでは、会計システムをリプレースする計画にあわせて、業績管理や在庫管理の分析手法を見直し、フロントとなる新しい分析ツールの導入を検討。以前は、各地に展開するサービス拠点と毎月のデータをやり取りし、集計/分析するためにオフィスツールを使用していましたが、都度手作業の集計処理が発生していたため、帳票作成の工数負荷が課題になっていました。
そこでデータの取り込みと集計処理を自動化し、各事業の業績を可視化し分析できるプラットフォームとして、2014年にQlikViewを導入。また社内の情報活用の更なる推進を目指し、2016年にQlik製品のレポーティングオプションであるQlik NPrintingを導入することを決定しました。
ヤマシタコーポレーションでは、本社/工場/国内各地の拠点でQlik製品を活用し、全社共通の分析プラットフォームにすることで、社内での数字への意識を高め、事業のさらなる発展に期待を寄せているとしています。