2017年11月7日

三浦工業が第2四半期決算を発表

三浦工業株式会社(本社愛媛県松山市、宮内大介社長)は、平成30年3月期第2四半期の連結業績(平成29年4月1日から9月30日)を発表しました。
http://www.miuraz.co.jp/ir/tanshin.html

それによると、
  • 売上高  :551億5,600万円(前年同期比17.9%増)
  • 営業利益 :66億9,200万円(同15.8%増)
  • 税引前利益:69億900万円(同22.0%増)
  • 四半期利益:48億2,500万円(同25.9%増)
でした。

決算短信によると、国内ランドリー事業は、観光立国政策による外国人観光客の大幅な増加や2020年東京オリンピックに向けて、工場設備更新や新規設備需要が高まり、売上は順調に推移。当事業の売上収益は41億3,600万円となりましたが、セグメント利益は買収に伴う諸費用や無形資産の償却により4,300万円でした。

同社は2017年7月3日付で株式会社アイナックス稲本ホールディングスの株式を100%取得。これに伴い報告セグメントに「国内ランドリー事業」が追加されました。