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調査対象百貨店80社226店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,933億円、前年同月比で0.6%減。2カ月ぶりのマイナスとなりました。
12月の特徴としては、株高に伴う資産効果による高額消費やインバウンドのほか、歳末商戦が好調だったものの、主力の衣料品、食料品が前年に届かずわずかにマイナスとなった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,810億281万5千円で、前年同月比1.2%減でした。
商品別では、
- 紳士服・洋品 455億2,734万4千円 (前年比2.2%増)
- 婦人服・洋品 1,116億9,584万5千円 (前年比1.9%減)
- 子供服・洋品 117億3,985万7千円 (前年比4.5%減)
- その他衣料品 120億3,976万9千円 (前年比4.2%減)