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調査対象百貨店78社216店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,148億円、前年同月比で0.1%増。2カ月連続のプラスとなりました。
3月の特徴としては、ラグジュアリーブランドを中心に高額品とインバウンドが好調を維持し、雑貨と身のまわり品が前年をクリア。催事などが好評だった食料品もプラスに転じ、一部店舗では改装効果も見られた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,639億7,491万7千円で、前年同月比1.4%減。9カ月連続のマイナスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 326億4,298万5千円 (前年比0.0%)
- 婦人服・洋品 1,008億4,157万7千円 (前年比1.0%減)
- 子供服・洋品 206億6,286万2千円 (前年比3.1%減)
- その他衣料品 98億2,749万2千円 (前年比5.8%減)