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それによると、
- 売上高 :66億7,900円(前年同期比0.6%増)
- 営業利益 :2億2,100万円(同10.8%増)
- 経常利益 :3億3,200万円(同14.6%増)
- 当期純利益 :1億2,000万円(同11.6%減)
決算短信によると、営業面では、衣替えシーズンに合わせた「春のプレゼントキャンペーン」やオリジナルの洗いである「オゾン&アクア/ドライ」の1億点突破キャンペーン等を通して、付加価値商品の販売拡大と特別会員数の増大に努めました。また、新しいサービスとしてビジネスマンや共働きのお客様等のニーズに合わせて店舗の定休日や営業時間外でも利用可能な「無人お渡しシステム」を新たに13店舗を設置、計22台となりました。
生産面においては、2018年3月と2019年2月に、全工場一斉の「仕上げ競技会」を実施し、技術・品質と生産性の一層の向上に取り組みました。
店舗政策では、前事業年度に直営店の営業強化のために創設した新しい店長制度を強化し、店舗運営・お客様対応の向上を推進。新規出店として新たに12店舗をオープン、その一方、不採算店の閉鎖や取次店オーナーの高齢化に伴う閉鎖により49店舗を閉鎖し、当事業年度末の店舗数は638店舗となりました。
売上高は増収となりましたが、純利益は収益性の低下が見られた工場について減損損失を計上したことなどにより減益となりました。