http://www.hakuyosha.co.jp/ir/news/financial_report/
それによると、
- 売上高 :351億3,100万円(前年同期比10.3%減)
- 営業利益 :△29億700万円(-)
- 経常利益 :△21億7,900万円(-)
- 当期純利益 :△12億4,900万円(-)
決算短信によると、業績を事業セグメント別にみると、
個人向けのクリーニング事業は、不採算店舗の閉鎖を通じて店舗部門を縮小すると共に、集配部門等の収益性の高い営業チャネルに売上構成比率をシフトさせるチャネルシフト計画を進める等、事業の収益性を改善するための構造改革を推進。
需要の低下に伴ってワイシャツや背広等のクリーニング売上が低調に推移したことから、クリーニング事業の売上高は171億3,600万円(前年比8.5%減)、セグメント損失は4億1,800万円でした。
レンタル事業のリネンサプライ部門は、年初から緊急事態宣言が断続的に発出されたことを背景に、得意先ホテルの稼働率が低調に推移、東京オリンピック・パラリンピックの開催期間や、9月末の宣言解除以降には回復の動きも見られたものの、年間での売上は減少。
またユニフォームレンタル部門は、得意先ナショナルチェーンや外食店舗等の稼働減に伴い取扱いが減少しました。
レンタル事業の売上高は158億5,300万円(同8.7%減)、セグメント損失は10億400万円。
クリーニング業務用の機械・資材やユニフォーム等の販売を行っている物品販売事業は、売上高は4億4,800万円(同38.5%減)、セグメント利益は9,100万円(同24.2%減)。
ダストコントロール事業は同事業を手がける株式会社レンテックスの株式を売却。同社が連結決算の範囲から除外されたこと等から、その他事業の売上高は11億9,900万円(前年比33.9%減)、セグメント損失は2,200万円でした。