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調査対象百貨店71社185店のデータをまとめたもので、売上高総額は約6,150億円、前年同月比で4.0%増。10カ月連続のプラスとなりました。
12月の特徴としては、行動制限のない年末商戦は活況で、増勢が続くラグジュアリーブランドや宝飾品等高額商品と、気温低下により好調だった重衣料や防寒商材が牽引した、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,467億6,878万5千円で、前年同月比4.6%増。10カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 339億5,063万8千円 (前年比1.3%増)
- 婦人服・洋品 965億9,865万円 (前年比7.7%増)
- 子供服・洋品 78億9,388万8千円 (前年比5.1%減)
- その他衣料品 83億2,560万9千円 (前年比5.7%減)