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調査対象百貨店71社177店のデータをまとめたもので、売上高総額は約4,441億円、前年同月比で8.9%増。26カ月連続のプラスとなりました。
4月の特徴としては、円安効果などから増勢が続くインバウンドと、ラグジュアリーブランドを中心に高付加価値商材が牽引した他、月後半の気温上昇に伴い、初夏アイテムが好調に推移。主力の衣料品は、天候要因により、ジャケットやカーディガン、カットソーなどが動いた、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,280億8,625万9千円で、前年同月比6.4%増。26カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 259億6,450万2千円(前年比5.6%増)
- 婦人服・洋品 867億6,709万1千円(前年比9.2%増)
- 子供服・洋品 94億1,046万3千円(前年比5.6%減)
- その他衣料品 59億4,420万3千円(前年比6.6%減)