2024年5月23日

廃業した工場敷地から有害物質、長野市

長野市にある廃業したクリーニング工場の敷地で、地下水から国の基準値を超える有害物質が検出されました。NHKが報じています

長野市箱清水の廃業したクリーニング工場の敷地で地下水の検査を実施した結果、「クロロエチレン」が国の基準の約155倍にあたる0.31mg/L、「1,2-ジクロロエチレン」が約10倍にあたる0.43mg/Lの濃度で検出されたということです。
長野市は、跡地を中心とした半径1キロほどの範囲に井戸があるか確認し、水質検査を行う方針で、結果が分かるまで井戸水を飲まないよう呼びかけています。

【長野市の報道発表】