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調査対象百貨店71社177店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,011億円、前年同月比で5.5%増。29カ月連続のプラスとなりました。
7月の特徴としては、土曜・日曜各1日減やクリアランスの前倒し、猛暑や荒天による主要顧客層の外出自粛などマイナス要因も一部に見られたが、増勢が続くインバウンドと高付加価値商品が牽引した他、夏物衣料や服飾雑貨を中心に盛夏商材が好調だった、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,239億1,927万3千円で、前年同月比4.6%増。29カ月連続のプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 270億157万6千円(前年比1.4%減)
- 婦人服・洋品 878億1,763万8千円(前年比7.7%増)
- 子供服・洋品 57億7,190万7千円(前年比6.5%減)
- その他衣料品 70億9,974万1千円(前年比1.6%減)