2025年3月1日

患者衣のアップサイクル、ワタキューセイモア

ワタキューセイモア株式会社(本社京都府井手町、村田清和社長)は患者衣のアップサイクルに着手したことを発表しました。

クラボウ社をパートナーとして、同社が提供するアップサイクルシステム「L∞PLUS(ループラス)」を活用し、患者衣の製造過程で発生する裁断片を反毛、紡績、縫製し、新たな患者衣に再生するアップサイクルに着手。今回、製品化が実現し、患者衣(一部の商品)として、四国地方の一部で2025年3月から提供を開始するとのこと。

同社では、洗濯して商品を繰り返し提供するだけでなく、廃棄される商品を回収し再資源化し、再び製品化することで、より持続可能な社会貢献を実現したいとしています。