2009年11月13日

大阪展が開幕、11月15日まで

「2009大阪国際クリーニング総合展示会」がインテックス大阪ではじまりました。今日から日曜日まで3日間の開催となります。
今年の展示会は出展者数は減っているものの、店舗減少、景気低迷、環境問題など、さまざまな課題があるクリーニング業界に何らかの解決策を示してくれるものと思います。出店各社の熱い想いを会場で感じ取ってください。


(この写真の提供はクリーニング流通新聞)

2009年11月12日

取次所、10万軒を下回る

全国のクリーニング所は136,751施設(無店舗取次店除く)で、前年より2.65%減少しました。クリーニング所施設は1997年の164,225施設をピークに減少を続け、10年あまりで3万軒近く減ったことになりました。
http://www.c-online.net/data/c_store/index.html

厚生労働省が発表した「生活衛生関係営業施設数調べ」(2009年3月末)によると、全国のクリーニング所は次の通り。
  • クリーニング所:35,211
  • 取次所    :98,586
  • 指定施設   :2,954
  • 無店舗取次店 :346
一般施設は1980年には56,545施設ありましたから、実に4割近くも減少したことになります。
取次所が10万軒を下回ったのは1987年以来となります。
無店舗取次店は346店で2005年に調査を始めてから、はじめての減少となりました。

2009年11月11日

船橋でクリーニング工場が全焼

千葉県船橋市で11月10日午前3時ごろ、クリーニング工場が全焼する火事がありました。フジニュースネットワークが伝えています。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00166315.html

クリーニング工場およそ90平方メートルを全焼したほか、隣の木造平屋建て住宅およそ90平方メートルを全焼して、およそ3時間後に火は消し止められました。けが人はいませんでした。
警察と消防は、出火の原因を調べているそうです。

2009年11月10日

チェーン数・店舗数とも減少、FC統計

社団法人日本フランチャイズチェーン協会は2008年度のフランチャイズチェーン統計調査を発表しました。
http://jfa.jfa-fc.or.jp/tokei.html

2008 年度の日本国内のフランチャイズチェーン数は1,231 チェーンで、前年度より1.2%減少しました。国内の総店舗数(直営店と加盟店の合計)は前年度より2.1%減少し、23万822店舗。
チェーン数、店舗数とも調査が始まって以来、はじめての減少となりました。
フランチャイズチェーンの末端売上高は20兆8,087億円で、前年度より3.6%増加しました。

業種別にみた場合、「クリーンサービス・クリーニング」はチェーン数22(前年度25)、店舗数4,498(同4,589)、売上高902億7,900万円(同1,131億1,800万円)でした。

2009年11月9日

島しょ部の取次を拡大

株式会社白洋舎(本社高松市、鵜川俊英社長)が島しょ部でのクリーニング取次サービスを拡大しています。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/info_box/article.aspx?id=20091107000099

四国新聞社によると、同社は11月6日から丸亀市沖の広島でクリーニング取次を開始。女木島、男木島、豊島に続く4島目となります。サービスの窓口を島内のうどん店に開設し、毎週土曜日に回収し、翌週の木曜日に窓口に届くようになるそうです。

6月10日のブログで同社の「島しょ部の取次が好評」という記事を紹介しましたが、着実にサービスを拡充させているようです。

2009年11月8日

滋賀県初のドッグウォッシュ

滋賀県では初となる愛犬が洗えるコインシャワーがオープンしました。
http://www.fujitaka.com/newsrelease/2009/20091104/index.html

株式会社フジタカ(本社京都府長岡京市、高井保治社長)が販売しているセルフ式でペットを洗うことができるコインシャワーシステム「ドッグウォッシュZAB」が、大津市のランドリープラザ雄琴店に導入され、11月7日にオープン。滋賀県では初の出店で、引き続き守山市のランドリープラザ本店でも近日中にオープンするそうです。

ドッグウォッシュはブースの中にシャワー・バスタブ・ドライヤーといったペット洗いに必要な設備が全て備え付けられています。バスタブ内は大型犬がゆったりと入れるスペースになっており、しかもバスタブの底が上下に動くので、犬種を問わず大型犬から小型犬まで利用しやすい状態にセッティングできるというもの。
料金は、小型犬コースが30分/1,000円、中・大型犬コースが60分/1,500円で、ペットショップで洗ってもらう(約3,000円~10,000円)よりも経済的だとしています。

ドッグウォッシュは平成17年4月の販売開始より、これまで全国で50店舗の出店実績があるそうです。

2009年11月6日

カーテンクリーニングのセミナー

11月11日から13日まで、東京ビッグサイトで「第28回JAPANTEX2009 インテリアトレンドショー」が開かれます。国内最大級のインテリア総合見本市です。
http://www.japantex.jp/

期間中、社団法人日本インテリアファブリックス協会・需要開拓委員会所属のウィンドートリートメント業界活性化プロジェクト(WTP)主催によるミニセミナーも開催されます。セミナーはインテリア専門店、内装工事店を主対象にしたものですが、プログラムのひとつにインテリア文化研究所代表・本田榮二氏による「循環型インテリアビジネス(カーテンクリーニング)のすすめ」があります。
概要は
インテリア専門店にも狩猟型ではなく、農耕型のビジネスモデルが求められています。カーテンクリーニングに取り組むことで生活者との絆を梃子にしてインテリア全般に拡大する一点突破全面展開の戦略が今こそ求められていると言えます。
とのことで、オンラインインテリアビジネスニュースによる解説では、
インテリア専門店によるカーテンクリーニングが一般化しているドイツのインテリア業界に詳しいインテリア文化研究所代表の本田榮二氏。同氏は「世界的な超巨大インテリア企業との競争に生き残ってきたドイツのインテリア専門店の強力な武器はカーテンクリーニング」と力説している。
カーテンクリーニングの将来像は?クリーニング業界にとっても気になるところです。

2009年11月5日

日光リネン、工場内に保育室

日光リネンサプライ株式会社(本社金沢市)は白山市の工場内に、保育室を設置しました。県内で企業内に保育室を設ける例はまだ少なく、白山市内の中小企業では2例目だそうです。北陸朝日放送が伝えています。
http://www.hab.co.jp/headline/news0000004161.html

工場内の保育室の設置は、仕事と子育てを両立させたいと考える従業員を支援するためのもの。保育室は従業員休憩室と併設されているため、子どもと一緒に通勤し、休憩中にも様子を見ることができるなど、安心して働くことができます。
設置初日の11月4日には新たに採用された6人の従業員が、さっそく子どもを預けて、初日の勤務に向かったそうです。

2009年11月4日

クロロカーボン衛生協会通信第10号

クロロカーボン衛生協会が「クロロカーボン衛生協会通信・第10号」(2009年10月)をサイトにアップしています(PDF配信)。
http://www.jahcs.org/message/message.htm

今号では改正化管法など「各種法律の改正情報」をはじめ、「塩素系溶剤の基礎知識テスト(その2)」といった記事が掲載されています。

2009年11月3日

白洋舎、第3四半期は減収減益

株式会社白洋舎(本社東京、五十嵐素一社長)は、平成21年12月期第3四半期の連結業績(平成21年1月1日~9月30日)を発表しました。
http://www.hakuyosha.co.jp/ir/02.html

それによると、
  • 売上高    341億6,700万円(前年同期比5.6%減)
  • 営業利益   7億4,000万円(同31.4%減)
  • 経常利益   7億6,100万円(同20.7%減)
  • 四半期純利益 2億5,600万円(同8.6%減)
の減収減益でした。

平成21年7月1日~9月30日期間では、クリーニング事業は個人消費を取巻く環境が依然として厳しい状況が続き、売上高は57億9,200万円、営業損失500万円。
レンタル事業では景気低迷、取引先の事業縮小、ホテル稼動の低下等を主要因とする需要の減少で、売上面では苦戦。売上高は48億2,500万円、営業利益2億300万円でした。
不動産事業の売上高1億9,000万円、営業利益6,400万円。その他事業は売上高9億6,900万円、営業利益1,700万円でした。

ダスキン、第2四半期は営業利益増

株式会社ダスキン(本社吹田市、山村輝治社長)は、平成22年3月期第2四半期の連結業績(平成21年4月1日~平成21年9月30日)を発表しました。
http://www.duskin.co.jp/ir/information/kessan.html

それによると、
  • 売上高    902億2,800万円(前年同期比3.9%減)
  • 営業利益   65億500万円(同6.8%増)
  • 経常利益   72億3,300万円(同1.0%減)
  • 四半期純利益 31億8,200万円(同14.8%増)
でした。

同社の愛の店関連事業では主力事業のクリーンサービス事業に関しては地域に根ざした小商圏での営業活動に注力しましたが、家庭市場、事業所市場とも売上は減少。
家庭市場では、新規顧客の獲得は依然として低水準でしたが、ミスタードーナツパスカードの既存顧客への配布等の施策により解約件数は前年同期を下回り、売上の減少幅は前期の下半期に比べ縮小。しかし殆どの商品群で前年同期の売上を下回る結果でした。
事業所市場では昨秋以降、売上減少が続いており、主力のマット商品、空気清浄機商品等の売上が減少。インフルエンザが流行したことにより、衛生除菌関連商品の売上は前年同期を上回りました。

愛の店関連事業の売上高は504億3,100万円(前年同期比4.5%減)、営業利益は99億100万円(前年同期比2.7%増)となりました。

2009年11月2日

今年のTES認定、業界から31人

社団法人日本衣料管理協会は平成21年度(第28回)繊維製品品質管理士(TES)試験の結果を発表しました。
http://www.tes-shikaku.jp/tes06/tes07.html

試験は7月19日に行なわれましたが、今年の出願者数は男性1,443人、女性986人の計2,429人。合格者は男性299人、女性182人、計481人でした。

クリーニング業で全科目に合格しTESに認定されたのは男性24人、女性7人、計31人。業種別では6.4%を占めます。

2009年11月1日

9月の洗濯代支出は減少

総務省統計局の「家計調査報告(二人以上の世帯)」9月分の速報がまとまりました。洗濯代支出金額は前年並の結果となりました。

9月分の速報結果は、全国全世帯の洗濯代支出金額は499円で、前年の544円より8.3%減少しました。勤労者世帯も前年より10.5%減り511円(前年571円)でした。
地方別では、
  • 北海道 602円(前年477円)
  • 東 北 537円(前年686円)
  • 関 東 586円(前年566円)
  • 北 陸 603円(前年503円)
  • 東 海 372円(前年506円)
  • 近 畿 465円(前年608円)
  • 中 国 336円(前年401円)
  • 四 国 564円(前年852円)
  • 九 州 390円(前年383円)
  • 沖 縄 216円(前年149円)
過去の世帯当たり支出金額はクリーニングオンラインのデータ集にも掲載しています。
http://www.c-online.net/data/

2009年10月31日

大阪展の事前登録はじまる

11月13日からインテックス大阪で開催される「2009大阪国際クリーニング総合展示会」の入場料は1人1,000円です。事前登録すれば、1人500円になりますので、来場される方は、大会本部サイトで事前登録されることをおすすめいたします。
http://www.emotion-jp.net/check/fair/clv21/entry/index.php

または割引券付きのチラシを会場へ持参すれば、1人500円で入場できます。このチラシをご希望の方はクリーニングオンラインまでご連絡ください。

2009年10月30日

11月12日にリネンサプライセミナー

社団法人日本リネンサプライ協会(廣瀬武会長)は11月12日、大阪・リーガロイヤルホテルで「平成21年度リネンサプライセミナー」を開催します。今回のテーマは「新型インフルエンザ対策及び現場に在った省エネのヒント」。セミナーの内容は、

「新型インフルエンザ対策について」
講師:門脇武博氏(北里大学名誉教授、クリーニング綜合研究所所長)
「ESCO事業による削減戦略と環境」
乾正博氏(株式会社洸陽システムソリューション 代表取締役)
「設備投資ゼロでエネルギーコスト削減」
西山哲司氏(株式会社テクノ経営総合研究所マネジメントコンサルタント)

時間はセミナーが13時から17時30分。その後、17時50分から懇親会が開かれます。

2009年10月28日

清潔な香りが...

清潔感のある香りは倫理的な行動を促進させる?という話題が、スラッシュドット・ジャパンに投稿されています。
http://slashdot.jp/science/09/10/28/0342258.shtml

元記事はScienceDailyで紹介された研究結果で、同じテストを無香の部屋とシトラス系のWindex(米国の窓ふき用洗剤)の香りのする部屋にいる被験者に受けさせ、結果を比較したもの。

最初の実験では被験者に12ドル渡し、隣の部屋にいるパートナーと分けさせるというもの。パートナーに元の金額は知らされておらず、被験者が公平に分けることを信頼しているとの設定でした。
清潔感ある香りの部屋の被験者はパートナーに平均5.33ドル分けましたが、無香の部屋の被験者は2.81ドルしか分けなかったそうです。

また慈善団体へのボランティアと寄付に関する意識を調査したところ、清潔な香りの部屋の被験者のボランティアへの興味は7点満点中4.21点でしたが、無香の部屋は3.29点。清潔な香りの部屋の被験者の22%が寄付を希望しましたが、無香ではたった6%しか寄付の意思がなかったそうです。

被験者らは部屋の香りには気づいておらず、実験時の気分と結果との間には関連は認められなかったとも確認されています。

2009年10月27日

中青会、お客様アンケート実施中

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会中央青年部会はクリーニングサービスについてのお客様アンケートを実施しています。
今回のテーマは「家庭洗濯」。衣類に取り付けられている取り扱い絵表示や家庭洗濯での失敗についてなどを回答してもらうという内容です。このアンケートを通じて、より高いクリーニングサービスの提供を目指しているとしています。
http://www.cleaning-seinenbu.net/?page_id=2267/

アンケートの実施期間は9月24日から11月30日。回答者の中から抽選で50名にクリーニングギフト券1,000円分が当たります。

お客様アンケート

2009年10月26日

コインランドリーで放火

いいブラジャーがなくて、腹が立って火を付けた?
大阪市のコインランドリーで、乾燥機内の衣類に火を付けた疑いで男が逮捕されました。スポーツ報知大阪版が伝えています。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/topics/news/20091022-OHO1T00080.htm

記事によると10月21日、大阪府警港署が放火未遂の疑いで、別の窃盗罪で起訴されている59歳の無職男を再逮捕しました。8月に大阪市南区のコインランドリーで、乾燥機内にライターで火をつけた紙を入れ、衣類に火を付けた疑い。
容疑者は「ブラジャーを盗もうとしたが、いいものがなく、腹が立って火を付けた」と供述しているそうです。
同店では今年6月から8月まで4度も同様の手口による不審火が発生。残りの3件についても関与を認めているとのことです。

2009年10月25日

9月のチェーンストア販売、衣料品6.1%減

日本チェーンストア協会が9月度の「チェーンストア販売統計」を発表しました。
http://www.jcsa.gr.jp/

会 員企業数70社(店舗数8,206店)の販売データをまとめたもので、概況としては、失業率が高水準であること、所得が減少傾向にあること等雇用・所得環境が厳しいことを背景とする生活者の生活防衛意識の高まりや単価ダウンの影響により苦戦し、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプロ野球優勝セール等の販促効果によりマイナス幅は縮小したものの10ヵ月連続のマイナスとなった、 と分析しています。

衣料品を見てみると、販売金額は938億7,277万円で、前年同月比6.1%の減少。前月比1.1%減でした。
部門別では、
紳士衣料  166億1,060万円(前年比1.2%増)
婦人衣料  294億8,819万円(前年比7.7%減)
その他衣料 477億7,398万円(前年比7.3%減)

紳士衣料は、気温が低く秋物のスーツ、ジャケット、セーター、カットソーは好調だが、スラックス、ドレスシャツは不調。
婦人衣料は、ジャケット、パンツ、低価格ジーンズは好調だが、スーツ、フォーマルは不調。
その他衣料・洋品は、インナーは機能性を中心に好調だが、パジャマ、ソックスは不調。子供靴の動きは良かった。

2009年10月24日

94年以降最悪、宮城県の最低賃金違反

最低賃金を守っていない宮城県内の事業場が、今年1月から3月だけで31事業場に達したことが、宮城労働局の調べでわかりました。読売新聞が報じています。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20091023-OYT8T00123.htm

今年3月までに調べた115事業場で違反は31事業場あり、違反率は27%。1994年以降で最悪となりました。
また1時間あたりの最低賃金を受け取っていなかった労働者数は120人(調査対象の全労働者の6.5%)。
わずか3カ月で、昨年全体の違反件数(24事業場)、労働者数(72人)をすでに上回っています。

最低賃金に満たないケースは、女性や高校生のパート、アルバイトが大半。業種別では繊維・縫製、理容・美容、クリーニング、タクシー、旅館業などが目立つそうです。
違反の理由は、45%の事業場が「最低賃金額を知らなかった」と答えたとのこと。

宮城県では今日24日からは最低賃金が9円増の662円に改定されるため、労働局では商工会議所などに周知して注意を呼びかけるとしています。