業務用というわけではないのですが、アイロンの話題をひとつ。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/67128
九州電力総合研究所が、調理器等で使われている電磁誘導加熱(IH)技術を応用した新型アイロンを開発しました。
西日本新聞が報じたところによると、これはアイロン本体には熱源がなく、金属製のアイロン台が、アイロンと接した部分のみ発熱する仕組み。電流が通ると2秒でアイロン台の温度が約120度に上昇します。
アイロン台には冷却用のファンを装備しており、アイロンを離すと瞬時に台の温度は低下。アイロン台は3秒以内で約60度まで冷めるそうです。
火傷の心配がない安全なアイロンですが、消費電力も従来タイプのものより少ないそうです。同研究所は、家電メーカーを通して商品化を目指すとしています。