松山市古川西のクリーニング工場跡地の地下水から、環境基準を大幅に超えるテトラクロロエチレン(パーク)が検出されたため、同市は周辺の井戸の水質調査を始めました。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20090420/news20090420883.html
愛媛新聞社によると、調査の対象はクリーニング工場跡の半径約200メートルと地下水の下流方向約500メートルの民家や事業所の井戸57カ所。市の聞き取りでは、対象の井戸のうち約30カ所が飲料水利用だったそうです。
数日中に採水を終え、5月上旬までに検査機関でテトラクロロエチレンなど4種類の含有を分析するとしています。