2009年4月29日

2009年春の叙勲受章者

春の叙勲受章者が決まり4月29日付で発令されました。クリーニング関係の受章者は組合などが正式に発表するかと思いますので、こちらでは毎日新聞、産経ニュースなど各紙面から生活衛生などで功績のあった受章者を紹介したいと思います(敬称略、氏名の後の数字は年齢)。

【旭日双光章】
  • 根本淳二(72)秋田県秋田市
  • 木村恵保(74)宮城県仙台市
  • 渡辺勝郎(71)埼玉県所沢市
  • 小岩政次(72)神奈川県横浜市
  • 小林正治(71)新潟県新潟市
  • 井内寛 (72)三重県津市
  • 大野猪策(73)富山県富山市
  • 藤澤義之(70)香川県高松市
元新潟県クリーニング生活衛生同業組合理事長の小林さんの喜びの声を毎日新聞が伝えています。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090429ddlk15040052000c.html
そのなかで、
衣服は客が直接、肌に身につけるもの。「第二の肌」と思い、一品一品大切に取り扱ってきた。「きれいにしてもなかなか気づかれない。もどかしさもあるが、根気強くやっていれば、それが信頼につながる」と話す。
客からの「ありがとう」の一言や「周りに支えられてここまでこられた。私一人の受章ではなく、みんなを代表していただくだけ」と謙虚に喜ぶ。
と述べています。

また四国新聞社によると、香川県高松市の山下文男氏(75)は更生保護功績(保護司)で藍綬褒章を受章。クリーニング業を営む傍ら1984年から保護司を務めています。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20090428000110