南海電気鉄道株式会社(本社大阪市、亘信二社長)はクリーニング事業に参入し、難波駅に併設しているショッピングセンター「なんばCITY」に3月3日、1号店を開業したと発表しました。
http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/110303.pdf
出勤・帰宅時などに利用しやすい駅施設などにクリーニング事業を展開することで、駅の魅力や利便性向上をはかる考え。小スペースで営業でき店舗区画を有効活用できることや、大掛かりな設備投資などが不要で出店コストを低く抑えられること、および同社が運営する駅ナカのコンビニエンスストアと販売促進活動の連携が見込めることなどから進出を決定したそうです。
株式会社ノムラクリーニング(本社大阪府八尾市、河野朋弘社長)と提携し、営業を行っていきます。
同社では新規事業のひとつの柱として、沿線の駅施設を中心に店舗を拡大していくとしています。初年度の売上目標は2,700万円。