2011年6月10日

ギャンブル業界にエコユニフォーム

米国のシンタス社(Cintas Corporation、本社シンシナティ市)が廃棄ペットボトルを一部再利用したカジノ従業員向けのユニフォームを開発しました。ロイターが伝えています。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-21637920110610

今回のカジノ従業員向けのユニフォームは男性用、女性用とも6色で展開。プラスチックを繊維に変える技術を採用したことで、ペットボトル5本程度からシャツ1枚を製造できるそうです。

ギャンブル業界ではこのユニフォームを取り入れることで、環境保護への貢献度を示せるほか、水洗いできることから、ドライクリーニング費用の節約にもなるとしています。