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調査対象百貨店86社254店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,109億円、前年同月比で0.5%減でした。
10月の特徴としては、中旬に夏日を記録するなど不安定な天候によって、一部季節商材が苦戦する場面もあったが、気温低下とともに主力の秋冬物ファッションが活発に動き売上を下支えした、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,988億4,514万7千円で、前年同月比0.5%増。8カ月ぶりのプラスとなりました。
商品別では、
- 紳士服・洋品 412億5,671万9千円 (前年比1.1%増)
- 婦人服・洋品 1,300億5,729万3千円 (前年比0.7%増)
- 子供服・洋品 131億2,153万7千円 (前年比0.4%減)
- その他衣料品 144億959万8千円 (前年比1.9%減)