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調査対象百貨店86社251店のデータをまとめたもので、売上高総額は約5,273億円、前年同月比で14.1%増でした。
3月の特徴としては、前年に東日本大震災の影響を受けた反動が主な要因だが全国ベースでも二桁増と前年実績を大幅に上回る結果となった。具体的な動向として、気温低下と天候不順の影響でこの時期主力の春物ファッション商材が出遅れたことなどが報告されている、としています。
衣料品を見てみると、売上高は1,928億5,053万3千円で、前年同月比19.0%増。
商品別では、
- 紳士服・洋品 338億2,621万9千円 (前年比23.5%増)
- 婦人服・洋品 1,240億1,399万8千円 (前年比22.1%増)
- 子供服・洋品 220億7,181万6千円 (前年比8.8%増)
- その他衣料品 129億3,850万円 (前年比0.8%増)