北海道歌志内市で4月24日午前9時ごろ、土砂崩れが発生し、近くの救護施設の入所者の方々などが自主避難しました。読売新聞が伝えています。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120424-OYT8T00662.htm?from=popin
崩れた土砂は約1,000立方メートル。それがペンケ歌志内川をせき止めて「土砂崩れダム」のようになり、約100メートル離れた市道に水があふれ出たそうです。
土砂崩れがあった近くの川沿いに、社会福祉法人北海道光生舎が運営する救護施設「親愛の家」あり、入所者全員を、市内の別の特養老人ホームなど2施設に避難させました。
市や道警赤歌署などは、雪解けで地盤が緩んでいるところに雨が降って崩れたとみています。